■マンションでも無垢のフロアーが体感できる!?
マンションでは、床を施工する場合、集合住宅なのでご近所さんにもご迷惑かけない
ようにすることが大事です。マンション内でも防音規定があるので(LL40とかLL45など)
管理組合さんなどにご確認下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
建築物の遮音性能基準と設計指針
L-45の場合
○走り回り、足音など ・聞こえるが意識することはあまりない
○椅子、物の落下音など ・小さく聞こえる
○生活感、プライバシーの程度 ・上階住戸の生活行為がわかる
・スリッパ歩行音がよく聞こえる
・上階の生活が多少意識される
・スプーンを落とすとかすかに聞こえる
・大きな動きはわかる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■一般的に多いマンションの床材
施工のしやすさからいったら、下記のような防音フロアーなんでしょうか

施工は無垢の床に比べ施工はしやすいようです。音を吸収する為、切り込みが入り、
そこに防音材がくっついているものです。
沈むような感じがする床を目にしますが、多くはこの床材のようです。
■無垢のフロアーの施工
1.直張での施工

→床防音材(ユニコム・ケナフ)LL45
コンクリート直張用。厚みが11㎜の為、
今の床から天井高も低くなることなく
施工できる優れものです。また
自然素材ケナフのフェルト(遮音材)と、
合成ゴム(制振材の地球に優しい素材です。
2.置き床での施工
![cp-45g[1].jpg](/_p/acre/25520/images/pc/6408c24a.jpg)
→支持脚に防振ゴムなどの防振材を
取付け、防音性を重視したものを
乾式遮音二重床(置き床)といいます。
下に空間があるので、設備の配管など
にも最適です。
3.根太組みでの施工
■無垢のフロアーの種類
→
コチラから>>